咲くやこの花館通信 200801

2007年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年02月

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これはなんでしょう?

幹からもにょもにょと白い毛のようなものが!!

ジャボチカバの「花」なのです。
ジャボチカバと言えば、幹生果!
そして当館のフローラルジェンヌ(Yさん仮名)さんの食べたいリストNO.1!(笑)

これは、なんでしょう?


咲くやこの花館にご来館の際は、是非、「えっ?これがっ?!」
とご覧ください。

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カカオノキのあるバレンタイン

2月のイベント「カカオノキのあるバレンタイン」の飾り付けが始まりました!

 2月といえば「バレンタインデー」。
日本では「バレンタインデー」といえばチョコレート、チョコといえばカカオですね!ところでみなさん、「カカオの木」や「カカオの実」をごらんになったことはありますか?

バレンタインデーが近づくこの時期、咲くやこの花館ではチョコレートに欠かせない「カカオ」をテーマに「実際に実がなっている「カカオノキ」を展示したりカカオの実からチョコレートができるまでをパネルや実物を使ってご紹介するイベント「カカオノキのあるバレンタイン」を開催します。

1月25日からその展示準備がいよいよスタート!こぶしくらいの実がなった「カカオノキ」や世界中で作られている「チョコレート製品のパッケージ」などを展示、お客様にもご覧いただいています。

これからバレンタインを紹介するパネルなども準備し、出来次第展示していきます。

また海外のバレンタインデーの習慣はどんなでしょう?
そんなエピソードも紹介できればと思っています。

カカオノキのあるバレンタイン


イベントは1月29日(火)から。
この日からはフローラルジェンヌが「カカオからチョコレートができるまで」を簡単にご紹介。
チョコを作る過程でできるチョコの香りのエッセンス「ニブス」をちょっとお試しいただいたり、"ささやかな"ミニチョコのプレゼントも!ぜひお越しくださいね。

| 咲くやこの花館のイベント情報 | 17:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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一生涯、奇想天外の葉は2枚というのは本当?

キソウテンガイ(Welwitschia mirabilis Hook.)は、アンゴラ、ナミビア原産で、ナミブ砂漠の限られた地域にしか見られない、大変ユニークな植物です。

2枚の相対する革ベルトのような葉が伸び続け、うねり、ちぎれながら1,000年も2,000年も生きるといわれています。
『一生のうち、2枚の葉だけで生育を続ける長寿の植物』として有名ですが、本当は、一生涯に4枚の葉をつけることになり、このことは意外と知られていません。
種子が発芽すると、まず、2枚の双葉が現れ、その後、双葉に対して90度の葉序で本葉が2枚でます。
丁度、十文字型になり、本葉がでてから1年くらいの間は、2枚の双葉と2枚の本葉が共存し、合計4枚の葉が存在する時期があります。

奇想天外

奇想天外


 本葉がある程度生育すると、双葉は枯れてしまいます。双葉は、本葉がある程度大きくなるまでの間、光合成をおこない養分を作りますが、本葉が成長して光合成が十分おこなえるようになると、その役目を終え枯れてしまいます。
その後は2枚の本葉のみが存在し、1,000年も2,000年も伸び続けることになります。
ひとが見届けることの出来ないくらいの長寿ですね!

 咲くやこの花館で栽培している株は、大阪花博のときにサボテン・多肉植物室に定植されました。現在では、開花するほどに大きく育ち、双葉の痕跡は全くなく、立派な本葉を2枚見ることができます。

奇想天外


日本で栽培されている株の中では、大きいサイズになりますが、現地の株に比べると、まだまだ、赤ちゃんといったところでしょうか。

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バウヒニア(袴(はかま)の木)の花が絶好調です。

咲くやこの花館の花の中でも、ご覧いただけるチャンスの多いハカマノキ。熱帯地方が原産のマメ科の植物です。

原種のほかに品種改良された栽培品種もあり、咲くやこの花館では南米原産の薄紅色の花と栽培品種系統の白い花がたくさん咲いています。

今熱帯花木室はこのハカマノキのほか同じマメ科の仲間でパウダーパフのような愛らしい花が咲くカリアンドラなど多くの花が咲いています。

バウヒニア

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熱帯雨林室の水はあったか〜い!

今日の大阪の気温は昼間でも10度。やはり寒いですよね。

でも咲くやこの花館の熱帯雨林室はほっかほか。1月のまっただ中でも部屋の温度は20度以上!
夏はあまりの暑さにうんざりすることもある熱帯雨林室もこの時期ばかりはまさにパラダイス。

さらに厳しい日ざしも少ないからか花のみずみずしさが長持ちします。
「冬のほうが花がきれい」に見えるのはそのためかもしれませんね。

というわけで冬こそ熱帯雨林室の花たちをじっくりと楽しむチャンスです。森の香りがほのかにただよう熱帯のジャングルで心地よいひとときを味わってみてください。

気温・水温

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ヒビスクス・インスラリスの花が増えてきました。

先日「花が咲きました」とお伝えした「ヒビスクス・インスラリス」ですが、ここに来て花の数が増えてきました。
この花は桜のようにすべてのつぼみを一気に咲かせるものではありません。

つぼみを次々に膨らませて順々に花を咲かせます。そのため桜のような派手さはありませんが、花が見られる期間が1ヶ月から2ヶ月と長く、特にこれから1月いっぱいは花が途切れることなく咲き続ける「見ごろ」の時期にあたります。

今日本ではここ大阪の「咲くやこの花館」でしか花を見ることができません。ぜひ一度ご覧下さい。

ヒビスクス・インスランス

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この穴はなに?

咲くやこの花館の中を歩いていると写真のような穴があります。これはあることのために「コンクリートの管」をたてにし、深さ20センチほどのところで埋めてあります。なぜでしょう?

植物の展示に水遣り(潅水)は欠かせないものです。
特に熱帯ジャングルなどは、たくさんの雨が降って地面もたっぷりと水を含んでいるところがあります。
咲くやこの花館でももちろん水遣りを行いますが、土の上から水をまくだけでは地表でその多くが乾いてしまい水が地中深くまでいきわたりません。
そこでこのような穴を作り地中の深いところに直接水をやることで熱帯ジャングルのような地面に少しでも近づけるよう工夫しているのです。

咲くやこの花館の熱帯植物たちにとってこの穴は「ライフライン」といえるかもしれません。

潅水口

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グラスツリ−に花芽がつきました。

 グラスツリーはオーストラリアで独自の進化を遂げた植物のひとつです。稲のような細長い葉をグラス(grass)と呼びますが、たしかにこの植物の葉はその名前にピッタリかもしれません。ちなみに日本では「ススキノキ」と呼ばれます。どちらもなかなかいいネーミングではないでしょうか
自生地では日当たりがよく水はけがよい乾燥地帯に多く見られるそうです。植物の成長は非常に遅く、1年で幹の部分が1cm伸びるかどうかというくらいですが、その分長生きな植物で600年くらい生きるものもあるといわれています。

咲くやこの花館のグラスツリーは1990年の花博のときに日本で展示されたもので、今館内で展示している株は幹の高さが50cmほどです。花芽は中央から天を目指して1m以上にも花茎を伸ばしたあと、小さな花をたくさん咲かせます。
今はまだ花芽が10cmほどしかなく花が咲くまでにはまだ1〜2ヶ月ほどかかりそうですが、これから少しずつ花芽を伸ばしていく様子を楽しんでいただけるようこのブログでは途中経過をお届けできればと思っています。

グラスツリー

グラスツリー


ちなみにこちらも花芽を出したスピアリリーですが、相変わらず変化無し。冬の寒さの中じっと耐えて春の訪れを待っているようです。

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■絶滅の危惧の「ヒビスクス・インスラリス」が、咲いています!■

絶滅の危機に瀕しているハイビスカスの原種の一つ「ヒビスクス・インスラリス」が、咲くやこの花館内「ハイビスカスワールド」で咲き始めました(下の写真はこの冬最初に咲いた花です)。
 ヒビスクス・インスラリスは、オーストラリアの一部の島にしかみられないハイビスカスの原種のひとつですが、家畜の食害により絶滅の危機に瀕しているため、現地で種の保存に向けた取組みがなされるほどの貴重な植物です。日本でもこの花を見ることができる植物園はほとんどありません。
今年は2月初旬まで約1ヶ月間の間、花をご覧いただける見込みです。

「ヒビスクス・インスラリス」(Hibiscus insularis)
ヒビスクス・インスラリスはアオイ科の植物です(ヒビスクスとはハイビスカスのラテン語読みです)。「インスラリス」は「島に生じる」という意味で、オーストラリアのノーフォーク島が原産地です。

■絶滅の危惧■

かつて原産地のノーフォーク島に自生していたヒビスクス・インスラリスはその後人間によって持ち込まれた家畜によって食べられて絶滅してしまい、今ではノーフォーク島から6.4キロメートルほど離れたフィリップ島にわずかに残る、「絶滅の危惧される植物」となってしまいました。

オーストラリアでは、シドニー、キャンベラ、メルボルンの各植物園がこの植物を絶滅の危機から救うためフィリップ島で育てた株をノーフォーク島ヘの再導入する試みがなされるほどで、現地でも数少ない大変貴重なハイビスカスの仲間です。

咲くやこの花館のヒビスクス・インスラリス

 当館の株は花博開催時にオーストラリア庭園で展示されたあと、同国より寄贈を受けたものです。
現在はハイビスカスを集めた温室「ハイビスカスワールド」に他の原種や園芸品種などとともに展示しています。平成7年の冬に花が咲くようになってからはほぼ毎年冬に花が見られるようになりました。
昨年は高さ2mほどの株いっぱいに花のつぼみがつき2月中旬まで花を咲かせてくれました。
オーストラリアは独自に進化した植物(花)がいっぱいあります。
オーストラリアやその周辺の島々はコアラやカンガルーなど独特に進化した動物が多いことで有名ですが、植物についても同じことが言えます。

絶滅危惧種のヒビスクス・インスラリス


コアラが天王寺動物園など国内の動物園で見ることができるようになったのと同じように花博の開催をきっかけに国内の植物園ではオーストラリアの珍しい植物や花を見ることができるようになっています。

咲くやこの花館ではヒビスクス・インスラリスをはじめ、グラスツリーなどオーストラリアでみられる植物も多く展示しています。

まだまだ、これから咲いていく途中です。お楽しみに!

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明けまして、おめでとうございます!

年末年始とお休みをいただいておりました当館ですが、1月5日からまた開館いたします!
今年も、植物の持つ不思議や、ひととのつながりや関わり、様々なエピソードをHP・BLOGでお伝えして行きます。
勿論、咲くやこの花館にも是非お越しください!
ここでご覧になっている植物を生でご覧になることが出来ます!
時には、その時限りの植物もあり、旬を逃してしまうとご覧になれないこともございますが、当館で植物を育てているスタッフたちが、一生懸命に育てた植物がお待ちしております。


今年も咲くやこの花館を宜しくお願いします!

明けましておめでとうございます!

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